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2025.03.05

食道の解剖学

食道は咽頭と胃をつなぐ約25㎝の筋性菅。

◯部位
・頸部食道→食道入口部(C6レベル、輪状軟骨の後部)から胸郭入口まで。

・胸部食道→胸郭入口部から横隔膜食道裂孔(T10レベル)まで。

・腹部食道→横隔膜裂孔を通過した後、胃噴門部まで。

◯三つの生理的狭窄部位

①輪状軟骨付近(食道入口)
➁大動脈弓・左気管支との交差部位
③横隔膜裂孔部

◯4層構造

①粘膜層→上皮・粘膜筋板
➁粘膜下層→血管・神経叢・リンパ菅など
③筋層→上部は横紋筋、中部は混合筋、下部は平滑筋
➃外膜→脂肪や結合組織

◯機能

①蠕動運動
・一次蠕動→嚥下反射による全体的な収縮
・二次蠕動→残留物を除去する為に、局所的に起こる。

➁食道括約筋
・上部食堂括約筋→頸部食道入口部に位置し、嚥下時に開放。
※空気の誤嚥防止

・下部食道括約筋→横隔膜裂孔部。食べ物が胃に入った後、胃酸の逆流を防ぐ為、閉鎖。

③分泌と防御→・粘液分泌により食物の滑りを良くし、上皮細胞を保護。・酸性胃内容物への防御。

◯支配神経
・自律神経→・交感神経(食道収縮)・副交感神経(迷走神経、食道の弛緩と粘液分泌

※腸間神経→アウエルバッハ神経(筋層)、マイスナー神経(粘膜下層)

※徒手療法的に頚椎や胸椎、肋骨に対するアプローチは関節的に食道へのアプローチにもなると思う。

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